Flowメガネ作製までの流れ
和光の検査は、簡単には終わりません。
『和光の検査は、 “大切な工程の一つ” 』
だからこそ、お客様のために時間を有効に!
和光では、販売からアフターまで、今までのメガネ屋の考え方だけではなく、常に前を向いた、革新的な考え方をモットーに掲げています。メガネも洋服と同じように、常に綺麗であって欲しいなど、積極的にお客様と「メガネとは何か」をお話をする機会を設けたいと思っております。メガネ文化を変えたい=メガネだって洋服や靴などと一緒に複数持つことが当たり前の文化に変えたい。
そして、常に和光で購入したメガネが、身につけている洋服や靴と同様に大切に扱われることを望んでおります。
問診
和光では、このカウンセリングを大切にしており、その中でいくつか重要なポイントがございます。
カウンセリングで大切な4つのポイント
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Point 1 / お客様のご希望と現状把握
和光ではお客様のご希望をお伺いしつつ、現状での見え方、 メガネの状態などを把握をさせていただきます。
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Point 2 / 今までのメガネ歴、メガネ度数をお伺いいたします
和光では、今までご使用のメガネの度数やお使いいただいている年数などをしっかり把握した上でメガネの作製を行っております。
(ご来店時は、メガネご使用の方は必ずメガネをご持参ください) -
Point 3 / 今後の方向性の把握
現時点での問題点などを把握を行い、今回の方向性をある程度把握するための質問を実施いたします。
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Point 4 / コンタクト使用状況
メガネは用途によって度数を強めにしたり、弱めにしたりといった調整を行います。コンタクトをご使用の方は、メガネがメインなのか、コンタクトがメインなのかによって、メガネ度数の設定が異なってまいります。
検査
「どうしても遠近両用が使いこなせない」
「なぜかメガネになかなか慣れない」
等がございましたら、
ぜひ一度、和光の検査を体験してみてください
よくお客様より、「検査を先にした方が良いのか?それともフレームを先に選んだ方が良いのか?」との質問をいただくことがありますが、和光ではまずは先に検査をオススメさせていただいております。
理由は、お度数や遠近両用などによっては、推奨するフレームが違ってくる場合があるからであります。
和光の検査は、実は一般的な検査とは異なります。
簡単に申し上げると、現状だけで満足する度数設定を考えておりません。数年先を見据えた提案を心がけております。
また、誰しもが持っていると言われている『プリズム検査』も実施しております。
フレーム選択
和光のメガネフレームの1番の特徴は『品質』であります。品質といっても、様々な要素がありますが、ここでは簡潔にお伝えさせていたきます。品質=お値段の違いを重要視しております。そして、常にお値段以上の質を求めて商品を展開しております。
フレームをお選びいただく際に、品質かデザイン性か迷われた際は、ご遠慮なくスタッフまでお申し付けくださいませ。隠すことなく、真実をお伝えさせていただきます。
フレーム選びの3つのポイント
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Point 1 / お顔へのフィット感
人の顔は左右対称ではないことが多く、耳の高さも左右で違う方、顔幅が左右で違う方のほうが多いようです。
顔に対してメガネの左右バランスを崩すことなく、しっかりと整えて作製することが重要です(机などにメガネを置いて、平行にするというものではありません)。和光のフレーム選びのポイントは、『お客様ごとにお顔に合った修正ができること』です。 -
Point 2 / 品質・デザイン
当社は、すべての商品に原産国表示を行っております。また品質マーク表示も行なっております。
当社の製品の中心は日本製です。しかし、中国製の良い点もしっかりと説明をさせていただいております。
また、デザインのイタリア製と品質の日本製など、ぜひ掛け比べていただければと思っております。 -
Point 3 / 自然体か冒険か?
和光でメガネを作製される方の7割は、今まで通りのメガネをご希望になります。
しかし、和光の社員の説明を聞いていただくと、そのうちの半分以上の方が少しだけ冒険をしたくなるようです。
人は誰でも、少しでも綺麗に、少しでもカッコよくなりたいという願望があるでしょう。和光がご提供するデザインフレームで、少し冒険をしてみませんか?
レンズ選択
和光のモットーに、「不必要なものはオススメしない」というものがあります。
必要のないレンズオプションや、レンズ性能の良いものだけをオススメするようなことは決していたしません。
なぜなら、お客様にとってベストなレンズ選択とは、一人ひとり違うからです。
良いレンズ・高性能レンズは、確かに良いものかもしれません。
しかし、現在お持ちの別のメガネのレンズもすべて良いものに替えなければなりませんし、次回も同様のレンズ、もしくはそれ以上のレンズを使用することになるでしょう。
不要なものをオススメしないことが、和光のレンズ選択の特徴です。
加工
和光の加工は、レンズをフレームを入れるだけではございません。
また高い精度の加工を目指しておりますので、当日お渡しをメインでは行っておりません。
メタルフレーム、セルフレーム、スポーツタイプのサングラス、縁無しフレーム(ツーポイント等)、店頭のフレーム以外の持ち込みなど、様々な特殊加工にも対応するためにお時間をいただいております。
お渡し
お客様へメガネをお渡しする最終工程になります。
この最終段階のお渡しという工程が、和光では大変重要であると考えております。
お渡しの3つのステップ
メガネ調整
度数が合っていても、メガネのかけ具合に問題があるとメガネの精度は落ちてしまいます。
お顔に対してのメガネの傾斜・眼とレンズの距離、メガネ自体の変形などがないように調整いたします。
見え方確認及び問題点把握
新しいメガネが見やすいことは最低限のことと考え、その他の問題が潜んでいないかを確認することに集中をすることにより、問題点の把握に徹底いたします。
メガネのメンテナンスについて
水洗いだけではなく、中性洗剤を使ったお掃除も定期的に行ってください。
また、メガネの掛け外しのコツ、プラスチックレンズは熱に弱いため保管場所に気を付けること、遠近両用や老眼鏡における「見る距離感」なども詳しく説明いたします。
アフター
メガネは、最初良くても、長時間使用すると様々な問題点が出てくることがございます。
当社のモットーは、メガネをご購入いただいたべてのお客様に対しまして、末長く・いつまでも綺麗にメガネをご使用していただくことでございます。その方法は、下記をお読みください。
様々なメガネ屋さんが「アフターサービスの充実」とホームページなどで謳っておられますが、和光でも同様にお客様に対してのアフターサービスはどこよりも充実させているという自負がございます。実際に、当社へお越しのお客様の約8割は、ご調整のお客様です。
しかし、お客様のメガネに和光が関われる時間には限りがございます。
そのため、和光では、アフターサービスの充実以上に、アフターサービスを必要としない状況を作っていくことこそが使命だと考えております。
メガネが曲がってしまったら、修正は可能です。けれども、和光でメガネの調整=曲げ直しを頻繁に行うことが良いことだとは考えておりません。極力メガネを曲げないこと、汚れなどが付かないお手入れなどをお話をすることも和光の使命だと考えています。
「曲がってしまったので直して欲しい」とおっしゃるお客様に「ぶつかってしまったのですか?」と確認をすると、「知らないうちに」とお答えいただくケースが少なくありません。メガネが曲がるには必ず理由があります。何かにぶつかってしまうなどの場合は、仕方がないことでしょう。一番の問題点は、お客様自身が気が付いていないメガネの曲がりの原因です。和光は一緒になって、真剣に原因を追求いたします。
普段からのメガネの扱い方や外し方によって、変形するケースも。お話を伺う中で、メガネの保管方法に関しましても確認させていただいております。
なお、メガネは、ソフトメガネケースではなく硬いケースにて持ち運ぶのがオススメです。ソフトケースでの保管は、メガネの変形の一番の原因になります。