Contact lensコンタクトレンズのご案内
和光のコンタクトレンズとは?
『眼の安全を第一に考えた――和光のコンタクト』
「簡単にコンタクトレンズを売って欲しい」という方には和光は向いていないのかも知れません。なぜなら、和光では『お客様の眼の安全』を第一に考えているからです。コンタクトレンズという商品は眼に直接装用するものであり、医療機器分類では高度管理医療機器クラスⅢ(※1)に分類されております。メガネと同じ視力補正機器ですが、眼の安全確認(眼科受診の確認)なしでコンタクトレンズを販売することは考えておりません。
コンタクトレンズをご希望のすべての方が、『ご自身の眼の安全』を第一に考え、安心してご使用いただくために和光が存在していると思っております。そのため和光では、少しでも安心してコンタクトレンズをご利用いただけるように、カウンセリングやご相談に重点をおいてご案内させていただきます。
(※1)
クラスⅠ:一般医療機器…不具合が生じても人体へのリスクがきわめて少ないと考えられる医療機器
クラスⅡ:管理医療機器…不具合が生じても人体へのリスクが比較的少ないと考えられる医療機器
クラスⅢ:高度管理医療機器…不具合が生じると人体へのリスクが比較的高いと考えられる医療機器
クラスⅣ:高度管理医療機器…不具合が生じると生命の危険に直接結びつくおそれがあると考えられる医療機器
和光の取り扱いコンタクトレンズの種類と費用
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1日使い捨てコンタクトレンズ
1箱に30枚(一般的な枚数)入っており、遠近両用や乱視用、カラーコンタクトなど種類も豊富で目的に合わせてお選びいただけます。
高酸素透過性の新素材:シリコーンハイドロゲルを使用した高性能レンズもあり「眼の負担」を考慮した製品もございます。近視用・遠近両用・乱視用・カラーコンタクト
1箱当たり2,500円(税込)~
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2週間使い捨てコンタクトレンズ
レンズの洗浄保存液や専用レンズケースなど、ケア用品が別途必要になります。
1箱に6枚(一般的な枚数)入っており、遠近両用や乱視用、カラーコンタクトなど種類も豊富で目的に合わせてお選びいただけます。
高酸素透過性の新素材:シリコーンハイドロゲルを使用した高性能レンズもあり「眼の負担」を考慮した製品もございます。近視用・遠近両用・乱視用・カラーコンタクト
1箱当たり3,080円(税込)~
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ハードコンタクトレンズ
レンズの洗浄保存液や専用レンズケースなど、ケア用品が別途必要になります。
遠近両用や乱視用など種類が多く、価格幅も様々です。
高酸素透過性の素材を使用した高性能レンズや、割れにくい柔らか素材を使用したレンズなど「ハードコンタクトレンズ」と言っても、素材、規格など多種多様にございます。近視用・遠近両用・乱視用
1枚当たり7,260円(税込)~
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ソフトコンタクトレンズ
レンズの洗浄保存液や専用レンズケースなど、ケア用品が別途必要になります。
遠近両用などの特殊設計のソフトコンタクトレンズはございません。近視用
1枚当たり13,200円(税込)~
コンタクトレンズの
購入方法
まずはご連絡ください
お電話、もしくは店頭にご来店いただいてのご相談は、いつでも承っております。
和光コンタクト
住所 :東京都府中市宮町1-100 ル・シーニュ2F
TEL :042-336-1200
営業時間 :10:00~20:00
定休日:1月1日・2日、2月第3月曜日
検査・コンタクトレンズ選択
和光ではコンタクトレンズの購入に必要な検査をお受けいただけるように、隣接または近隣眼科をご紹介しております。
眼科では、医師の診察・検査結果により最適なコンタクトレンズの種類とデータが決定されます。
※ 隣接するクリニックの検査時間はこちらにてご確認くださいませ。
<隣接するクリニック>
ご予約承ります(曜日/時間) | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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月~金 | 14:00~16:00 | ● | ||||||
16:30~19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
土・日 | 14:00~18:00 | ● | ● |
※祝・祭日の診療時間:各曜日に準ずる時間となっております。
※最終受付時間:終了時間の30分前までとなっております。
※クリニックでの検査は、予約制です。
コンタクトレンズのご購入、
商品のお渡し
『眼科処方箋(指示書など)に基づいた商品』をご案内させていただきます。
商品の取り扱い方法や、次回以降のご購入方法などご説明させていただきます。
店頭在庫があるコンタクトレンズの場合には当日のお渡しが可能です。
また、下記のようなサービスもご用意しております。
ポイント制度
コンタクトレンズおよびコンタクト備品を購入するたびにポイントが溜まる!
100円で1ポイント換算、500ポイント溜まった時点で『500円分』を還元可能!
メーカー直送システム
商品をメーカーから直接配送できるシステムです。ご希望の方は店舗スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。
*直送システムは一部除外品があり、箱数やコンタクトレンズの種類により各メーカー別の諸条件がございます。
メガネご持参のお願いとメガネの大切さについて
コンタクトレンズとメガネの見え方は必ずしも同じとは限りません。そのため、和光コンタクトでは必ずメガネのご持参をお願いしております。
コンタクトレンズを快適にご使用いただくためには、併せてご使用になるメガネの見え方もとても大切な条件となります。
「コンタクトレンズは違和感がない。だから自分はコンタクトレンズだけで十分」という方が非常に多くなってきているようです。
確かにメガネはコンタクトレンズに比べると違和感があり、目の前に存在を感じ、コンタクトレンズ以上の快適性はないかもしれません。
ところが、違和感があるからといってメガネをおろそか(後回し)にしていると、いざメガネの度数を適正(今までよりも強い度数)にすると更に違和感を感じてしまうものなのです。だからこそ、メガネをもっと大切にしていただきたいと考えています。
コンタクトレンズを一生涯つけるとは、ほとんど聞いたことがありません。
しかしメガネは一生涯使うことが可能です。
昨今の自然災害なども考えますと、緊急時にはコンタクトレンズよりもメガネの方が必需品となる場合も多いようです。
メガネは違和感が伴うからこそ、コンタクトレンズ以上にしっかりと適正度数に合わせておくべきものだと和光は考えております。
「コンタクトレンズ > メガネ」となりがちですが、メガネをおろそかにしてほしくありません。
メガネも同じくらい大切なんだという気持ちを持っていただくことも、和光ではしっかりとご説明させていただきます。
コンタクトレンズ選びの
ポイント
はじめに
使い捨てレンズやハードコンタクトレンズ、遠近両用コンタクトレンズなど、
様々なコンタクトレンズを取り揃えている和光コンタクトでは、
お客様のお悩みや生活スタイルに合わせた提案を心掛けております。
ご満足いただけるよう丁寧な対応で、より適切なコンタクトレンズ選びのサポートをさせていただきます。
長時間コンタクトレンズを使用される方
お仕事での残業、どうしても帰宅時間が遅くなってしまう方へオススメなコンタクトレンズは…
- ハードコンタクトレンズ
- シリコーンハイドロゲルレンズ
このようなコンタクトレンズは、長時間装用できるという利点だけではありません。
特に使い捨てレンズである、シリコーンハイドロゲルレンズ(1日タイプ・2週間タイプ有り)に関しましては、乾燥感を覚える方などにオススメです。
ドライアイでお悩みの方
涙が少ないドライアイの方には、乾燥しにくいハードコンタクトレンズがオススメです。
ソフトコンタクトレンズの場合は装用すると目の表面の涙の膜が不安定になり涙が蒸発しやすく、タンパク質等がコンタクトレンズに付着して汚れやすくなるため、1日使い捨てコンタクトレンズもしくは乾きにくいシリコーンハイドロゲルレンズがオススメです。
- ハードコンタクトレンズ
- 1日使い捨てコンタクトレンズ
- シリコーンハイドロゲルレンズ
スポーツをされる方
激しいスポーツをしている方は、ずれたり、はずれたりしにくいソフトコンタクトレンズがオススメです。
- 1日使い捨てコンタクトレンズ
- 2週間使い捨てコンタクトレンズ
アレルギー症状でお困りの方
花粉の飛散時期はソフトコンタクトレンズに花粉が付きやすくなり、普段より違和感や乾燥感、眼のゴロゴロ感などを感じやすくなる時期です。
この期間だけでも、毎日新しく清潔な1日使い捨てコンタクトレンズを装用することをオススメいたします。
さらに、コンタクトレンズ自体の使用時間を短くするとともに、この時期に関してはメガネの使用頻度を上げるということも対策の一つとなります。
- 1日使い捨てコンタクトレンズ
- メガネ
パソコン、スマートフォン、
手元作業が多い方
パソコンの長時間作業などにより、まばたきおよび涙液の減少が起こり、乾燥が増すと言われております。
涙の量が少なくなると、霞んで見えたり疲労感を伴ったりします。
コンタクトレンズは乾燥しにくいもの、および40代後半の方は手元も見やすくなる遠近両用コンタクトレンズがオススメです。
- ハードコンタクトレンズ
- シリコーンハイドロゲルレンズ
- 遠近両用ハードコンタクトレンズ
- 遠近両用シリコーンハイドロゲルレンズ
よくあるご質問
コンタクトレンズの購入にあたって、必要なものはありますか?
コンタクトレンズをご使用されている方もそうでない方も、和光コンタクトを初めてご利用いただく方には、今使用しているメガネのご持参をお願いしております。それ以外では、コンタクトレンズをご使用されている方のみ、現在使用しているコンタクトレンズの種類や度数がわかるものをご持参いただければと思います。
コンタクトレンズとメガネ、どちらを先に作製すべきですか?
メガネを最初にお作りいただくことをオススメいたします。
理由は、メガネは違和感が伴うものだから。そのため、コンタクトレンズしかお持ちでない方が、後からメガネを作成すると違和感があって掛けられないという状況が起き得てしまいます。コンタクトレンズだけの使用を推奨しない理由がもう一つあります。眼に何か問題が発生して、コンタクトレンズを使用できなくなった場合です。必要になってもメガネをすぐに作れない場合もありますし、すぐに慣れないものでもあります。
まずは、メガネを作成してからコンタクトレンズを作成していただくと、理想的な「日中はコンタクトレンズ、夜はメガネ」という生活を快適に送ることができます。
コンタクトレンズの違いって何ですか?
それぞれに利点がございます。
①1日使い捨てコンタクトレンズ
昨今では『シリコーンハイドロゲルレンズ』の普及により、装用感や乾燥感の減少にも繋がっていて、一番利用される方が多いコンタクトレンズです。また1日使い切りのため清潔で、毎日のケアが必要ありません。
②2週間使い捨てコンタクトレンズ
1日使い捨てコンタクトレンズの欠点は、コストが割高という点です。そのコスト面を解消しつつ、1日タイプほどの清潔感はありませんが、通常のソフトコンタクトレンズよりは綺麗な状況でご利用できるコンタクトレンズです。毎日のケアが必要になります。
③ハードコンタクトレンズ
眼への負担が少ないコンタクトレンズと言われております。
素材は硬いプラスチック素材です。コンタクトレンズの大きさは黒目よりもやや小さく、空気中の酸素が眼に届きやすいという特徴があります。昨今では、酸素をより通してくれる酸素透過性ハードコンタクトレンズが主流となっています。
④ソフトコンタクトレンズ
ここ数十年で、通常のソフトコンタクトレンズを使用される方はかなり減少しております。
理由は、常に清潔に扱える①1日タイプ、②2週間タイプが主流となったためです。
<ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの違い>
装用感 :ハード < ソフト
寿命 :ハード > ソフト
乱視補正:ハード > ソフト
お手入れ:ハード > ソフト
ソフトコンタクトレンズの利点がなくなってきているのが現状です。
コンタクトレンズは何歳から使用が可能ですか?
正しくは、コンタクトレンズは高度管理医療機器ですので、使用者にとってどのようなコンタクトレンズが適切かは眼科医師が判断します。年齢というよりは、眼科医師が適正だと判断した場合となりますが、強いて挙げるとするとコンタクトレンズの使用方法をしっかりと守れる年齢からという答えになります。
一日何時間ぐらい装用は可能ですか?
慣れてきた場合で、標準的には12時間~14時間といわれています。しかし、極力装用する時間は短い方が眼のトラブルを防ぐことができます。個人差がありますので、眼科医師の診断を受けてください。使い捨てタイプのシリコーンハイドロゲルレンズの中には、起きてから寝るまでの16時間可能と謳っているコンタクトレンズも存在しております。
眼にゴミが入った場合はどうすれば良いのですか?
すぐにコンタクトレンズを外し、一度洗浄してから装用し直してください(ただし、1日使い捨てタイプの場合は、新しいコンタクトレンズを装用してください)。それでも異常を感じたときは、ただちに装用を中止して眼科医師にご相談ください。屋外で起こる場合も考えられますので、外出するときは必ずレンズケースや予備コンタクトレンズ、メガネを持ち歩くようにしてください。
お風呂やプールでの使用は可能でしょうか?
シャンプーなどの洗髪液や、プールの水が誤って眼に入る恐れがあります。涙と異なる成分がコンタクトレンズに付着した場合、劣化の原因となります。また、ソフトレンズタイプにおいてはコンタクトレンズ内で雑菌が繁殖し、感染症を引き起こす場合もありますので、入浴や水泳の際はコンタクトレンズを外してください。
購入した未使用のコンタクトレンズに問題(欠けているなど)があった場合はどうすれば良いですか?
絶対に装用しないでください。開封時に不良があった場合は交換が可能です。
お手数ですが、問題がある商品をご持参いただければお取り換えをさせていただきます。
2週間使い捨てタイプは、使っていない日はカウントされますか?
2週間というのはパッケージを開封した日からの日数になりますので、使った日数ではありません。途中使わない日があっても開封した日から2週間たったら、交換してください。